不動産においてよくコンフューズ(混同)されるのが、今日のお題、3つの「価」ではないでしょうか。
公示地価は、先月新聞に載りましたので、皆さん記憶に新しいのでは?
この3つの違い、不動産に携わっている人でも結構、間違えて覚えていらっしゃる方、多いです。
宅建の試験では割と出題されることもあるのですが、不動産コンサルティングの仕事でもしてない限り、単純な売買の実務ではあまり関係ありませんから忘れてしまいます。
・・・と言う訳で、本日はおさらいも兼ねて...ψ(。。)メモメモ...(笑)
これは、国土交通省が1月1日を基準とした標準地の価格です。詳しいことは国土交通省のサイトでご確認下さい
http://tochi.mlit.go.jp/chika/kouji/2012/index.html
時々、路線価を教えてください、という質問を受けますが、これは、国税庁のサイトで確認できます。
http://www.rosenka.nta.go.jp/index.htm
路線価は公示価格の8割が目安、と言われておりますが、本当かどうか数字のチェックをしたことはありません。あしからず。(笑)
税務署が相続税などの算定に使うための数字と言われておりますが、相場とかけ離れている場合もあるため、税理士の先生によって見解は多少違うようです。
はっきりしているのは、同じ国でも国交省と国税庁では違う、ということ
地価調査は、都道府県知事が行う調査で、毎年7月1日を基準日として基準地の地価を調査し、その結果を公表するものです。県ですから、千葉はもちろん千葉県のサイト
http://www.pref.chiba.lg.jp/youchi/toukeidata/chika/index.html
紛らわしさに拍車をかけて言うならば、市町村が出す、固定資産税評価と言うのもあり、これは市町村によって異なります。
さらに実売価格はまた違いますから・・・
都会で似たような物件が多数あるところなら、ある程度の基準価格があてはまりますが、田舎の場合、周辺環境や道路付き、インフラの整備状況、面積などが物件によって全く異なりますから、一部の大規模造成地内は別として、一概に近所がこの金額だからうちはこのくらいじゃないか、という考えはあてはまりません。
そこが外房方面の不動産査定において難しいところです。
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